
Marina Nakagawa
TBSデジタル編集部 デスク兼ディレクター
中川 正梨奈 / 2015年 入社
Q1.これまでの経験番組は?
「あさチャン」(TBS)
「Nスタ」(TBS)
報道局デジタル編集部(TBS)


Q2.今まで一番印象に残っている仕事は?
2024年衆議院議員総選挙特番です。
ディレクターとして初めて選挙特番に参加し、候補者に密着取材しました。候補者は有権者に何を訴えたいのか、有権者は候補者の何が知りたいのか。これまで以上に「視聴者の求める情報」について考えさせられた取材となりました。
また、選挙特番が直前に日本シリーズとの合体スペシャルになり、野球の試合と自分のVTRが2画面で放送されたことも良い思い出です。
Q3.テレビ業界を目指したきっかけとクラッキに入社した理由は?
明確に「テレビ番組の制作をしたい!」と思ってテレビ業界を目指していませんでした。就職活動をする時に、「自分を活かせそう」と「やってみたら面白そうなこと」の積集合にテレビ業界がありました。その中でもクラッキに入社したのは「この会社なら長く続けられそう」という直感です。
Q4.この仕事をしていて良かったと思うことは?
「この仕事してなかったらこんな経験しなかった!」という経験が出来ることです。
この仕事をしていなかったら伊勢エビ漁船に乗ることも、テーマパークのバックヤードに入ることも、富士山に登頂することもなかったと思います。

Q5.将来の目標
当面の目標としては「オールマイティに仕事をこなす」こと、「心身共に健やかに過ごす」ことです。
得意なことを伸ばすことも大事ですが、まずは“1つだけ100点の人間”より“すべてが80点の人間”になることが私の目標です。そこからすべてが90点、100点の人間になりたいと思います。そのために、仕事とプライベートのバランスを保ちながら、心身共に健やかに過ごしたいです。

Q6.就職活動をしている学生に一言
テレビ業界の仕事は多岐に亘るため、想像以上に奥が深く、続けていけばいくほどに面白みが増す、そんな業界だと思います。
テレビ業界のイメージ的に“華やかである一方、体力的にも精神的にもキツい”というイメージを持つ人もいるかもしれません。それは事実だと思います。ただ、ほかの業種では味わえない新鮮さがあり、自己実現が出来る業界でもあります。少しでも興味があるのであれば一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。