
Kosuke Watanabe
BSーTBS「Bizスクエア」ディレクター
渡辺晃介 / 2015年 入社
Q1.業界歴とこれまでの経験番組、役職
「日曜ニュース深堀り」(BS-TBS)
「土曜NEWSまるかわり」(BS-TBS)
「外国人記者は見た+」(BS-TBS)
「Nスタ」(TBSテレビ)
「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)
「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)
「おんな酒場放浪記」(BS-TBS)
「城下町へ行こう」(BS朝日)
「未来の起源」(TBSテレビ)
「特命!池上ベンチャーズ」(テレビ東京)
「美しい日本に出会う旅」(BS-TBS)
「通信簿の少女を探して」(BS-TBS)
「郷愁の街角ラーメン」(BS-TBS)
「ラーメンを食べる」(BS-TBS)


Q2.今まで一番印象に残っている仕事は?
元々お酒が好きだったことから、縁があって担当させていただいた「酒場放浪記」の仕事が印象に残っています。約4年間、番組に携わり、全国各地の酒場を取材しました。酒場一軒一軒にそれぞれの魅力が詰まっており、それを引き出すために大切だと感じたのは「会話」でした。ロケハンで初めて暖簾をくぐった時、緊張とワクワク感で心が高揚する中、まずはビールを一口。お店のご主人や常連さんと「会話」することで徐々に打ち解け、そのお店ならではの楽しみ方や常連さんしか知らない注文方法などを教えてもらいました。その魅力を映像として伝えられたことは、ディレクター冥利に尽きる経験でした。
Q3.テレビ業界を目指したきっかけとクラッキに入社した理由は?
私の祖父が地方のテレビ局で働いていたこともあり、小さい頃から「最近のテレビは面白くないな」という話をよく聞いていました。そこで、「自分が面白いと思わせる番組を作りたい」と、テレビ業界を目指すようになりました。いまだに祖父には「面白い」と言われていませんが。。笑
クラッキに入社した理由は、この会社に未来を感じたからです。入社当初、社員数は20名ほどの小さな会社でしたが、今では社員80名を超える規模に成長を続けています
Q4.この仕事をしていて良かったと思うことは?
これまで多くの番組を経験し、さまざまな方々と関わってきました。その多くの出会いは、一度 きりではなく、今も繋がる信頼関係となっています。信頼を得るために大切なのは「会話」。積極的にコミュニケーションを取ることを心がけ、その結果がより良い番組作りに繋がったと自負しています。コミュニケーションは、私の全て基礎となり、今後も役立つはずです。

Q5.将来の目標
上京当時の夢は「ランボルギーニに乗って中目黒に住むこと」でした。笑
が、まずは番組作りで「渡辺にお願いしたい」「あいつがいれば安心だ」と思ってもらえるようなディレクターを目指しています。
また、素敵なお嫁さんと出会えるよう、自分磨きにも力を入れていきたいと思っています。笑

Q6.就職活動をしている学生に一言
テレビ業界は元気がないとか、昔ほど輝いていないと言われることが多いですが、「自分が面白い番組を作って業界を変えたい」と思えば、絶対にテレビ業界は再び元気を取り戻せると信じています。他人の評価を気にせず、自分が面白いと思うことを追求し続けることが大切だと思います。夢を夢で終わらせず、一緒に頑張りましょう。
